こんにちは、こーだいです。

夏は暑くて正直ハイキングに行く気分になれませんが、春秋はもちろん装備さえしっかり整っていれば冬の登山もこれ以上なく楽しいものになります。さすがに本格的な雪山登山とはいかなくても、アイゼンやスノーシュー程度で行ける安心できるトレッキングがあれば、是非挑戦してみていですね！それには、まずはスノーシューが必要になってきてしまうのかぁ、と考えると経済的な負担が否めない為、購入にも慎重になってしまいます。

10月を過ぎてしまうと海は泳げなくなってしまいますが、虫や蚊も減り、蒸し暑さもなくなる為の絶好のアウトドアタイムです。中でも、最近では海辺でのBBQが厳しく取り締まられるようになってしまい、自由にビーチでBBQが出来ない残念な現状がある中、房総半島、館山近くにある大房岬はBBQにも適したキャンプ場。せっかくなのだから、キャンプを楽しもう！という事で、10月の連休に場所取りとして、妻、弟（四男）と地元の同級生の4人で1泊前乗りで場所取りに行ってきました。


初日の天候はあいにくの曇り、かと思いきや雨、雨、そして大雨に見舞われる事となりました。早々にタープを借りる事に決め、場所を決めたらすぐに雨がぱらつく自体に。炊事場や洗い場は屋根があるものの、晴れている日は木々の中、全くのオープンで広々とした空が見える大房岬のキャンプ場は、雨になれば休む場所すらなくなってしまう為、我々だけでなく、他のキャンパー達も大慌てでセッティング。しかし、それにしても最近のキャンパーさん達の装備の充実度はアメージングで、みなさん各自素晴らしいアイテムを持ち寄っており、テントやキャンプ道具の展示会のようで、ここで見たアイテムで欲しいものが沢山増えてしまいました。

大房岬の国立公園内にあるキャンプ場は良い時期の週末は予約必須で、大きなキャンプファイアーリングがある為、時折学生や児童会、団体さん等が貸切る事もあります。キャンプ場からそのまま公園内を散歩すると遊泳は出来ませんが、ゆっくりするも良し、海辺を散策するも良し、釣りをするもよし。他にも灯台や大きく広がる芝生、防空壕散策や、したまで続く長い長い階段。とても1日では周りきれないほどのボリュームで、何度来ても楽しむ事が出来るのも魅力だと思います。


初日は浸水に見舞われた弟のテントでしたが、2日目は雨も止み晴れ間が見え始めて一安心。今回はBBQの大好きな父の為、兄弟4人で折半してColemanのBBQ台をプレゼント。Roadtripとも迷いましたが少し大きめが良かった為、海外出張帰りの際に現地でNXT200をSALEで購入！海外仕様だとバルブの形が違うのですが、ネットでアダプターを購入し無事に問題も解決！若いうちは炭でも平気ですが、歳を取ってきたらガスタイプが便利ですね。グリドル鉄板も購入したので、Jack JohnsonをBGMに念願の朝バナナパンケーキも決行！


次男夫婦他、地元の同級生夫婦も合流し、夜更けまでキャンプ＆BBQという名の酒盛りを堪能しました。海鮮は近くの港や道の駅の市場でフレッシュなものがゲットでき、館山まで少し移動すれば、イオンモールもあるので便利この上ありません。




車がサイトに横付け出来るキャンプ場ではなく、コテージがあるわけでもないので、かなりリアルなキャンプ体験を出来るキャンプ場です。必要な食料・飲料はしっかりと買い出しを完了させ、秋口のキャンプでは、防寒対策をしっかりする事をおすすめします。

ウェブサイトでも確認できるように、必要な道具は一通りレンタルする事が出来ますので、気軽にキャンプを始める事も可能ですが、やっぱり最初は誰か経験者と一緒に行くべきかもしれません。

そして、この房総半島の醍醐味は、周辺の港にあるお魚が食べれる食堂。新鮮で、安くて最高です！

【南房総・大房岬 / ファミリー向けキャンプ場】

国： 日本
都市： 千葉県南房総市
立地： 道の駅・枇杷倶楽部周辺から車で約10分　（または館山道終点から車で約10分）
公園名： 大房岬自然公園内（キャンプ施設）*各種レンタルあり


所要時間： -
難易度： 初級-中級 （ある程度ひとりでキャンプ準備が出来ればOK）

＊毎年言っていますが（汗）今年は、もうちょっとアップできる年にしたいと思います！

2016年皆様にとって飛躍の年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。




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